導入してからが大変?入退室管理システムのお悩み解決特集!

入退室管理システムは導入後に出やすい3つの悩み

S-TEKTが入退室管理システムの工事を行っていると、実は新規導入を検討しているお客様と同じくらい既存システムの入れ替えを検討でお問合せを頂きます。
本日は入退室管理システムを既に入れているにもかかわらず、弊社にお問合せ頂いた方のお悩みと、その解決策についてご紹介いたします。

弊社が頂く入退室管理システムに関するよくあるお悩み

セキュリティ関連のお悩み

  • 鍵やカードキータイプを使用しているが、紛失が多い。
  • 鍵やカードキータイプは貸し借りでき、なりすましに気づけない。
  • 記録が残らないタイプで誰が入室したか確認できない。 他

手間関連のお悩み

  • 外部の方の入室を許するために立ち合いが必要。
  • 鍵当番を置く必要があり、鍵当番は早朝出社しなければならない。
  • システムの管理に手間がかかる。 他

コスト関連のお悩み

  • 製品・システム維持自体の運用費用が高い。
  • 製品・システム保守のために専属の従業員を雇わなければならない。 他

これらのお悩みを解消するためには、1.自社が入退室管理を行う目的を明確にし、2.入退室管理システムの特性を理解した上で導入を進めていく必要があります。

入退室管理システムの特徴

入退室管理システムには大きく分けて4つの認証方式があります。

  1. 鍵/カードキータイプ
  2. Bluetoothタイプ
  3. テンキータイプ
  4. 生体認証タイプ

それぞれの特徴は下記の表をご覧ください。これらの特徴を見ながら自社の目的に適した製品を選ぶことが大切です。

鍵/カードキーBluetoothテンキー生体認証
セキュリティ粉末対策×
鍵・カードの紛失

スマホに内蔵

無くすもの無し

無くすもの無し
なりすまし防止×
個々人の受け渡し可
×
個々人の受け渡し可
×
暗証番号の受け渡し可

本人のみ
画像記録×
入室者の画像保存不可
×
入室者の画像保存不可
×
入室者の画像保存不可

入室者の画像保存可
入退室ログ
入退室者のログ保存可

入退室者のログ保存可
×
入退室者のログ保存不可

入退室者のログ保存可
手間権限付与の手間×
鍵・カード発行が必要

スマホに付与可

暗証番号の伝達のみ
×
初回登録は必要
システムの使いやすさ
簡易的なシステム
×
複雑なシステム

簡易的なシステム

簡易的なシステム
コスト
低コスト
×
高コスト

低コスト

中コスト

入退室管理システム導入時はテスト期間が大事

先にも書いた通り、入退室管理システムには様々な特徴があります。
上記の表は、タイプ別に括って特徴を書き出していますので、製品ごとに特長を書いていくと更に細かく特徴が分かれていきます。

つまり、入退室管理システムを導入する際は、自社の目的を叶えることができるのか試すためのテスト期間が大切になります。

弊社のお客様でも、様々なメーカー様の入退室管理システムを比較検討されますが、ある程度目星がついたところで生体認証の入退室管理システムを試してみたいというお声を多く頂くようになりました。

そこで弊社でも、導入を前向きにご検討いただける方のために、テスト期間を設けることに致しました。

生体認証の入退室管理システムの導入を考えていらっしゃる方は、是非下記URLからお気軽にご相談ください。

フレズムバナー

公開日:2021/02/12