開発秘話
超小型電気錠コントローラ「Key-man(SEK-01)」開発秘話
― 小さな挑戦から、1万枚への軌跡 ―
セキュリティの世界に足を踏み入れたとき、私たちが最初に取り組んだのはモータ錠の制御でした。
このモータ錠、取っ手付きのドアや、設置スペースが限られたガラス扉などに使われることが多く、必ず制御盤が必要になるという特徴があります。
すでに市場には多機能な制御盤が存在していましたが、
それらは高価で大きく、限られた空間に収めるには一苦労。
「もっとシンプルで、もっと小さくて、もっと安くできないか」
そんな想いから、私たちの手で、必要最低限の機能に絞った基板をつくろうと決意しました。
最初は自社専用として設計・使用していたKey-man。
ところが、使っていくうちに周囲から
「その基板だけでも欲しい」
「市販の大きい制御盤じゃ収まらない現場があるんだ」
という声が届きはじめました。
そこで、本当に必要としてくれる方にだけお譲りするという形で静かに販売をスタート。
当初は大きな展開など考えていませんでしたが、
口コミでその存在は広まり、気づけば販売実績は1万枚を突破。
小さな挑戦が、大きな信頼へと育っていったのです。
「Key-man」は今も進化を続けています。
より使いやすく、よりスマートに。
これからも、現場で本当に役立つ”かゆいところに手が届く”製品であり続けるために、
私たちは歩みを止めません。
Key-manは、単なる基板じゃない。
現場の困りごとに寄り添ってきた、私たちの情熱そのものです。